飼料に特徴のあるブランド豚
ブランド豚は、様々に特色のある方法で飼育され、美味しい豚肉が生産されています。飼育方法の特色の中で、特に色々な工夫が行われ、また、それがブランド名に直結することも多いのが、飼料です。これまでに調べたブランド豚について、特色のある飼料が用いられている場合についてまとめてあります。
こちらで調べて分かった範囲のものなので、分からなかったけれど工夫をされている場合などは多々あるものと思います。ブランド名が飼料にちなむ場合などには調べやすくなっています。
一覧
ブランド名 ー 豚が食べているもの
朝霧ヨーグル豚 ー 小麦、大豆、野菜、牛乳、ヨーグルトなどを、独自の発酵技術によってヨーグルト状に加工した飼料(リキッドフィーディング)
安曇野放牧豚 ー 近隣で生産される野菜や果物の規格外品など
雲仙スーパーポーク ー 焼酎粕、ワカメ、ミネラル(FFC)
えごま豚 ー えごま
藏尾ポーク ー 植物性食品残さを利用した飼料(小麦粉、パン粉、バームクーヘン)
米の娘ぶた ー 米とホエーを混ぜ合わせたもの(リキッドフィーディング)
狭山丘陵チェリーポーク ー パン粉や麦類などの自家配合飼料
霜降りハーブ ー ハーブ混合飼料(ショウキョウ、ドクダミ、ヨモギ、朝鮮人参)
納豆喰豚 ー 納豆粉末
梅肉ポーク ー 梅肉エキス
博多すぃ〜とん ー 飼料用米、八女茶粉末
函館男爵黒豚 ー 昆布ダシで男爵イモを煮たものや乳酸発酵させたパンなど、「人が食べることができる飼料」
マーガレットポーク ー 植物性乳酸菌入り飼料
ワイン豚 ー ワイン