納豆喰豚
納豆喰豚（なっとくとん／飛騨なっとく豚）は、岐阜県下呂市の「堀田農産」で飼育されています。元々は、「飛騨けんとん・美濃けんとん」を生産していましたが、下呂の特産としての認知が高まってきたことをきっかけとして、肉の天狗と共同で、新しいブランド「納豆喰豚」の飼育、製造、販売が始まりました。
納豆喰豚は、飼料に納豆の粉末を使用しています。納豆粉末により、胃腸の働きがよくなり、健康に育ちます。さらに、ビタミンEを増量しています。水は、地下水を特殊装置に通したもの（エレン水）を使用しています。ただ納豆を与えているのではなく、抗生物質の使用を控え、豚舎の環境を改善する中で納豆に辿りついており、豚が健康に育っているため、疾病予防のための投薬はありません。以前はヨモギを与えていたようですが、現在はやめています。
納豆喰豚の品種は、（大ヨークシャー×ランドレース）×デュロック（ナガラヨーク）です。
納豆喰豚の特徴
納豆喰豚は、肉質がやわらかく、脂身に雑味が無く、臭みも少ないのが特徴です。さらに、一社で生産されているため、味のばらつきが少なくなっています。
また、ビタミンEが豊富なため、肉の鮮度が長持ちすることも特徴です。
納豆喰豚を食べる
納豆喰豚は、こちらで買うことができます。
- 飛騨なっとく豚 飛騨牛・飛騨なっとく豚 天狗
- 飛騨あかかぶや - 豚ぴりりん
- 中電ウィングハートフルショップ - 焼き肉セット
納豆喰豚を食べられるお店のリストは、こちらにあります。また、以下のお店のメニューにあります。
- 民宿赤かぶ - しゃぶしゃぶ - 下呂市
- 下呂温泉飛騨牛と郷土懐石料理の志むら - なっとく豚尽くし懐石 - 下呂市
- 食事処「宴蔵」 - 南蛮丼、トマト丼 - 下呂市
- オステリア・クッキアイオ - 生ハム - 下呂市
- 飛騨金山温泉湯ったり館 - しょうが焼き - 下呂市
- 自然焙煎珈琲の店 緑の館 - カツサンド - 下呂市
- 蔵っ子 - お好み焼き - 下呂市
- 西麻布 豚組 - とんかつ（過去取扱い及び仕入れ予定） -