SPF


SPFとは

SPFとは、「Specific Pathogen Free」の頭文字で、特定の病原菌を持たない、という意味です。SPF豚とは、豚の発育に悪影響を及ぼす特定の病原菌を持っていない豚のことになります。SPF豚は、衛生管理の基準を満たす施設、環境、管理状況において飼育されます(SPF養豚)。排除されるべき病原菌や、豚の飼育管理の基準は、日本SPF豚協会によって定められています。

SPF豚は、定められた特定の種類の病原菌を持っていない、という意味なので、生食できるわけではありません。

SPF豚自体の歴史は比較的古く、昭和30年代中頃にはアメリカでSPF養豚の技術が開発されています。日本でもその直後に導入され、飼育が試みられてきましたが、SPF養豚が盛んになったのは昭和50年代の終わりごろからとされています。現在では、日本国内で年間に出荷される豚のおよそ10%がSPF豚であると推計されています。

SPF豚の特徴

SPF豚は、特定の病原菌を持たない状態で飼育されているため、健康であり、また、抗生物質などの薬剤の使用も少なくすることができます。そのことが、豚肉の風味にも良い影響を与えると考えられ、豚肉特有の臭みが少ないこと、筋肉繊維の間の脂肪が多く筋繊維自体も細めのため、きめ細かくて加熱してもやわらかいとされています。

SPF豚を食べる

日本SPF豚協会が発行している、「日本SPF豚協会だより」には、毎号、プロのシェフおすすめ、カンタン、おいしいSPFポークレシピが掲載されています。

SPF豚が飼育されているブランド豚

参考

その他のブランド

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